JARD(Japanese Association of Restorative Dentistry)は、
患者の審美感と口腔機能を充分満足させ、
咀嚼器官の半永久的な健康保持を図るという
Restorative Dentistryの概念に賛同する同志
(疋田久登他7人の発起人)によって2009年7 月に
設立されました。
Restorative Dentistry とは歯科臨床における最終治療を
成功に導くためのProsthetic Dentistry
あるいはOperative Dentistry を統合した学問の総称です。
近年欠損補綴にインプラント療法が加わり、
Implant Dentistryもその範疇と考えます。
本会は、その前身である南カリフォルニア大学(USC)
センチュリークラブ日本部会とUSC歯学部の16年にわたる
交流のなかで、とくに親交の深かった(USC Advanced Periodontics Director)に今後さらなる学術交流を懇願し、数年の準備期間を経て、本会の最高顧問にHessam Nowzari先生を迎え、発足の運びとなりました。
Chief Adviser:
Hessam Nowzari, DDS, PhD
Director, Advanced Periodontics
Herman Ostrow School of Dentistry of USC Diplomate,
American Board of Periodontology